我々は、生を受けてからこれまで何を成すにしても、先人たちの礎の基に切り拓かれた道を歩んでいます。そして、時代に沿った変化を繰り返しながら、受け継いできた心を守り磨きながら進化を重ねてきました。この世にひとりの力で生を受けた訳でもなく、ひとりで存在しているのではありません。両親や友人、仲間との協調性をもち何事も多数で成し遂げてきたと言っても過言ではありません。それは、今も昔も変わらない「ひと・団体」の在り方であります。