１０月度例会

「百年森(ひゃくねんもり)映画祭」

一人ひとりが百年先プロデューサー 〜私たちの百年先(みらい)は私たちで創る〜

この度私共、一般社団法人愛知中央青年会議所では１０月度例会としまして、「百年森映画祭」をとりおこないます。この映画は、私たち愛知中央青年会議所が「地域住民主体の実行委員会」を結成し、お互いが協力し合いながら、「地域住民による、百年先（みらい）へのメッセージ映画」を制作するプロジェクトとして完成した映画です。「映画制作」という共通目的のために、地域住民が集い、出演者、エキストラ、炊き出し、大道具制作、など約１０ヶ月を経て完成に至りました。「百年前の先人たちは何を想って私たちに残してくれたのか？そして私たちは、百年先（みらい）を見つめ、将来世代に何を残すべきなのか？」映画を通してみなさんと様々な視点で考えたいと思っております。

２０１４年１０月１６日（木）１８時２０分～２１時３０分

長久手市　文化の家　森のホール

（対内）

広く共働・参画できる「場」を創ることで、行政・地域団体・地元企業との深い接点を増やし、今後の青年会議所活動のさらなる発展を目指すことを目的とします。

（対外）

まちづくりのさらなる活性のためには、以下の２点が重要だと考えます。①行政、地域団体、地域住民が単独でまちづくりを行うのではなく、それぞれが連携し、共働すること。②「まちづくり」を本気で願う主人公を一人でも多く増やすため、「参加者」から「主体者」へ導くための参画体験の場作りをすること。老若男女すべての方が関心を持ち、参画したくなるような共通テーマを掲げることで、①繋がり・共働する ②まちづくり意識を高次化する ③地域社会に広める までの一連の流れ網羅した活動を行い、明るい豊かな社会づくりの土台形成を行うことを目的とします。

百年先まちづくり委員会

１０月例会に当たり、映画制作実行委員会の方々そして、ご参加いただきました一般のお客様、ご協力いただきましたＪＣメンバーの皆様、誠にありがとうございました。「誰もが参加したくなるテーマ」ということで「地域の映画制作」のプロジェクトを立ちあげましたが、おかげさまで多くの地域のみなさまにご協力・ご参加頂くことができ、素晴らしい映画を完成させる事ができました。映画制作が目的ではなく、制作のプロセスにおいて様々な共働・コラボレーションが生まれ、「一人ひとりがみらいをつくる主人公」になることができました。映画制作にご協力を頂きました、総合プロデューサーの石丸みどり様、愛知淑徳大学の学生の皆様、百年森映画制作プロジェクト実行委員会の皆様、撮影にご協力を頂いた地域の皆様、最後に当日ご来場頂いた皆様、全てのみなさまに感謝を申し上げます。ありがとうございました。